2013年6月28日
/ 最終更新日時 : 2014年10月22日
管理人
実践
ケーススタディとなる題材を紹介しますが、実は題材を紹介するだけで、正解へのヒントが出ているのです。
相談対応の流れでも解説しましたが、複雑な相談は、箇条書きで文章に書き出したら問題点がはっきりします。
そして、問題となる部分を事実か感情かに分けます。
1つ1つ、それに対しての解決方法を考えます。
したがって、大事なことは、相談内容をしっかり文章に書けることです。
実はこれができていないことが多いのですね。
PIO-NETの文章を読んでも何がいいたいのか分からない相談があります。
また、相談員資格の法的位置付けの検討会でも、文章作成能力が指摘されています。
この文章を作るということもスキルであり、できない人はスキルアップのために勉強をしなければなりません。
しかし、そのような研修はありませんね。そういう研修も私はやってみたいです。
さて、今回のケースの紹介です。知人からの相談で、リアルです。
なお、相談されたばかりなので実際の答えはまだ出ておりません。
みなさんもぜひ考えてください。もしよかったら、意見もコメントしてください。
※なお、上に書いた内容だけででも、その裏には、人間関係やそれぞれの立場などが複雑に入り混じっているので、単純なものではありません。
また、消費者センターとして、どこまで関与できるのかというのもあります。