TIPS その1
今日テレビを見ていたら、「百聞は一見にしかず」ということわざの続きがあるという話をしていました。
その続きは、「百見は一行にしかず」です。
意味は、100回聞くより1回見るほうが分かる。そして、100回見るより1回体験するほうがよく分かる。
なるほどですね。
そしてネットで調べてみると、この2つの間に、もう1つあるようですね。
百聞は一見にしかず
百見は一考にしかず
百考は一行にしかず
100回聞くより1回見るほうがわかる
100回見るより1度考えるほうがわかる
100回頭で考えるより1回行動したほうがよく理解できる
3つ並ぶとくどいような気がします。
「百聞は一見にしかず」「百見は一行にしかず」のほうがしっくりきます。
相談現場における知識の習得と同じです。
どんな解説書をたくさん読んでも、どんな先生からたくさん話を聴いても、1回の実際の体験には及ばない、ということですね。
このことは、すでに何度も説明しているところです。
この講座では、実際に直接説明する機会がなくても、体験実践できるメニューを用意しています。
見て読むだけでなく、実践を通じて、スキルアップをはかっていくことが目的です。
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(平成23年4月19日 初稿)
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