現場への応用(書籍編)
スキルアップ講座では、私が読んでみて、相談現場に役に立つ書籍をいくつか紹介しています。
それらの書籍を購入して読まれている方もおられると思います。
さて、その本を読んでみてどうですか?
内容の捉え方は様々であり、十人十色といわれるぐらい、その評価もバラバラです。
私が感じたことと同じ感じ方をする場合もあれば、全く反対の考え方をする場合もあります。
買って損したと思うこともあるかもしれません。
また、どのように相談現場へ応用したらいいのか分からない場合もあります。
相談現場へ、いかに応用するのかという思考回路を持って読むことが大切ではないかと思います。
それは、研修でも同じであり、たとえばクレーマー対応でも、講師は相談現場を知りませんから、企業の立場の対応を消費者センターの現場に置き換えて、応用することになります。
その柔軟性や応用力がスキルレベルにつながります。
紹介した本を読んでみて、疑問にぶち当たったときや、少し違うかなと感じた場合や、どう応用できるのかなと悩んだ場合は、ぜひ、具体的にコメントしてください。
私なりの考え方をコメントしたいと思いますし、私にとっても新しい発見や視野を感じることができると思います。
せっかくスキルアップ講座で一緒に勉強しているのですから、ぜひ参加してください。