携帯電話 新料金プラン 3社そろいました
通話し放題という新プランが3社とも発表されました。
結局は、2700円という基本プランで横並びになりました。
重要なポイントとして、旧料金のプランはどうなるのか?ということで、3社で微妙に扱いが違うようです。
通話し放題という新プランが3社とも発表されました。
結局は、2700円という基本プランで横並びになりました。
重要なポイントとして、旧料金のプランはどうなるのか?ということで、3社で微妙に扱いが違うようです。
関西消費者協会が発行する「消費者情報」です。無料のWEB版に移行した「国民生活」と並ぶ、唯一の消費者関連市販雑誌です。
センターから異動になったので、1年ほど離れていましたが、このたび、年間購読しましたので、毎月紹介したいと思います。
おすすめ雑誌なので、ぜひ購読してください。
関西消費者協会 http://www.kanshokyo.jp/
消費者情報 http://www.kanshokyo.jp/jigyou/joho/
ちなみに、私も過去に4回商品テストに関する記事を書いておりますので、センターにバックナンバーがあればぜひご覧ください。
現場からの情報【テスト】
①平成22年(2010年)11月号:ふくらまなかったボンベ装着式ライフジャケット・正しい使い方の確認を
②平成23年(2011年)5月号:ベビーカーの指はさみに注意・カバーで事故防止を
③平成23年(2011年)9月号:花火用の「ろうそく」で火傷・「カップ型ろうそく」の液面発火に注意
④平成24年(2012年)5月号:相談現場での製品事故対応の実際・「ふくらまなかったボンベ装着式ライフジャケット」
※特に④は今後、ケーススタディの研修でやりたい内容をまとめています
今月号から気になる記事を紹介します(赤文字がおすすめ記事です)。
消費者法ファイル2014
もっと知ろうよ !「消費者基本計画」
■巻頭インタビュー
内閣府消費者委員会 委員長 河上正二さん
消費者基本計画と消費者委員会の仕事 編集部
→消費者情報のHPで閲覧することができます http://kanshokyo.jp/jigyou/joho/interview/453-2
■特 集
「消費者安心戦略」って何ですか? 消費者庁長官 阿南 久
・「消費者安全・安心確保対策」の推進・・・生命・身体・財産の安全・安心確保、「消費者被害防止対策」の積極展開、「消費者被害回復」のための取組
・「消費市場・物価関連対策」の推進・・・「消費市場関連対策」の推進、「物価関連対策」の推進
→2013年12月に公表されています。http://www.caa.go.jp/info/yosan/pdf/senryaku_suisin_2.pdf
地方自治体における「消費者基本計画」の現状と課題
“ホッチキス”施策からの脱却に期待 弁護士 国府泰道
消費者団体から見た
「消費者基本計画」改定への期待 全国消費者団体連絡会 事務局長 河野康子
消費者志向経営の推進支援の必要性と
事業者(団体)による自主的な取り組み 消費者関連専門家会議(ACAP) 事務局長 清水きよみ
大阪府消費者保護条例改正のポイント 全大阪消費者団体連絡会 事務局長 飯田秀男
取り締まりと摘発の強化に向けた
景品表示法改正のポイント 弁護士 玉木昭久
・高級レストランの食材偽装事件きっかけとして、景品表示法が改正され規制を強化する
・都道府県の権限強化
・課徴金の導入検討
見守りネットワークと相談体制の強化
消費者安全法改正のポイント 弁護士 拝師徳彦
・高齢者に対する小h氏や被害の深刻化→地域の見守りネットワークの構築
・地方消費者行政の現状と課題→消費生活相談体制の強化・・・都道府県の役割の重視、民間委託への対応、消費者行政職員等への研修強化、相談員資格の国家資格化
■シリーズ
がんばれ! 消費者委員会 消費者委員会
コンシューマー・トピック 司法書士 新川眞一
私の消費者教育 「【実践報告】 先生に教えたろ、LINE」 大阪府立旭高等学校教諭 佐藤 功
※この記事は面白いです。生徒が先生にLINEの使い方を教えるという取組で、その結果として生徒もLINEの危険性について改めて勉強することができるというものです。反響が大きく、テレビでも取り上げられています。ちなみに、私も子どもとLINEをやってみましたが、うまく使えませんし、使いませんし、すぐにあきました。
くらしあんぐる 2014 「頼れるのは誰?」 毎日新聞編集部デスク 太田阿利佐
社会保障と消費生活 「厚生労働省の『自助・共助・公助』の特異な新解釈」 佛教大学教授 里見賢治
現場からの情報 【相 談】 高速通信できると勧められたタブレット端末
・通信料が7GBを超えると、通信速度が遅くなるということが記載も説明もなかったということで本体は買取だけど、通信契約は契約時にさかのぼって解約になった。
※商品の仕様に対して、説明不足で解約になってしまうというのは、事業者にとっても納得しがたいものだと思います。光回線・通信契約はこの種の事例が多く、もったいない気がします。
現場からの情報 【テスト】 お湯漏れのあった湯たんぽ
団体訴権への展開 消費者支援機構関西(KC’s)
誌上レッスン 小論文に強くなろう ! ジャーナリスト 音田昌子
Consumer’s Eye 編集部
→消費者情報のHPで閲覧することができます http://kanshokyo.jp/jigyou/joho/consumerseye/453-2/
ネット漂流 「子どもたちに広がる『アダルトな世界』」 NIT情報技術推進ネットワーク 篠原嘉一
・検索によって集められた個人の趣味志向に基づく有害な広告が配信されてしまう
・小学生の多くがアダルト無修正サイトを抵抗なく見ている
・性的な行為に抵抗がないからこそ、裸の画像を送ったりしてしまう。
・一度投稿した画像や動画は消えない所で一生再生され続ける
※子どもに話を聞くと、フィルタリングをしていない友達が多いそうです。ネット力の向上を考えると、一律にフィルタリングするのも複雑な気持ちです。フィルタリング設定は項目がいろいろあり結構難しいです。
Information ―インフォメーション―
Communication ―コミュニケーション―
リンクはこちらです
関西消費者協会 http://www.kanshokyo.jp/
オンラインショップ
消費者情報 2014年7月号 http://shop.kanshokyo.jp/shopdetail/000000000101/
消費者情報 blog magazine版 サポートスピリット
『消費者情報』7月号(453号)発売!http://kanshokyo.jp/blogn/index.php?e=232
先日、図書館に紛失してしまった新聞記事を探しに行きましたが、目的のものは発見できず、かわりに「感情労働」の記事を見つけましたので紹介します。
感情労働は、「肉体労働」「頭脳労働」に続く第三の労働形態とされ、表情や声、態度で、その職務に求められている感情を演出する仕事をさす、とのことです。
この記事では特に看護師を例に説明されていますが、消費生活相談員も一種の感情労働だと思います。
相談員の仕事が苦にならない人もいれば、心を病んでしまう人もいます。
実は過去に「仕事で燃えつきないために 2013年3月15日(金)」という記事で書籍を紹介していますので、そちらも参考にしてください。
今回の新聞記事からいくつかのキーポイントを紹介します。
平成25年12月16日の読売新聞夕刊の記事です。
タイトルは「感情労働」燃え尽きないで
画像をクリックすると何とか読める大きさになると思います。
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