仕事で燃えつきないために


仕事で燃えつきないために―対人援助職のメンタルヘルスケア

(内容)
1 なぜ援助職にメンタルヘルスケアが必要か
2 こんな症状がはじまったら
3 「もえつき」のプロセスをとらえる
4 何が原因なのか?
5 回復とセルフケア
6 援助専門職として必要なこと


・図書館で見つけた本です。いい本だったので購入しようと思います。
・後半の事例よりも、前半の「もえつき」の総論的な解説が役に立ちました。

・消費生活相談員も対人援助職になると思います。最近は精神的にハードな事例も増えて「心が折れてしまう」ことも少なくありません。そのような状態になった方にそしてならないためにどうすればいいのかということが助言されています。
・燃えつきてしまう理由がいくつか説明されています
「私がこれだけつらいのに、どうしてほかの人は、能天気にのんびりやっているのだろう」
「自分だけが一生懸命やっている」
「私は正しい」と主張するのは、なにかにこだわっている状態です。「もえつき」には、こだわりという症状もあります。
・私は違った視点からも見ているのですが、たとえば、最後の「こだわり」の状態の相談員は少なくありません。一生懸命に相談案件に対応しているにもかかわらず、実は相談員の思いが強すぎて消費者に負担をかけたり、周りの助言が耳に入らなかったりします。ベテラン相談員になるほどプライドも高く、一人でやりきろうと抱え込み、上手くいかずに悩み、心が病んでいくのです。このタイプの相談員は、「独特の雰囲気」を持っているので見分けやすいですね。ぎりぎり、病まずに踏ん張っている場合もあります。予備軍の塊かもしれません。

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