NHK ニッポンの教養 (2011年6月23日)

FILE149:「“塀の中”の真実 その1」
爆笑問題、刑務所に収容?法務省特別矯正監の肩書を持つ杉良太郎の手引きで、日本最大の府中刑務所に潜入。「臭い飯」から受刑者の素顔まで、そこで見た塀の中の真実とは?…
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20110623.html

NHK「爆笑問題のニッポンの教養」
http://www.nhk.or.jp/bakumon/

たまたま見ていた番組ですが、とても参考になるフレーズがあったのでメモしておきます。
刑務所の中のことですが、消費者問題にも通じるものがあるのではないかと思います。

・上を見ればきりがない、下を見ればきりがない
・このごろは、すぐ、ピッと切れる人が多い。昔は我慢強かった。
・世の中恵まれているから不平不満ばかり
・薬物依存者は、その原因を自分以外のものに求める

これらのフレーズを読んで、どう感じますか?

覚えのないもの その1

この請求覚えがないのですが
覚えのない郵便が届いたのですが
などなど、消費者センターには覚えのないものの問い合わせが結構あります。
今回は、この覚えのないものに対する考え方と対応法についてメモします。

「携帯電話の覚えのない電話料金・パッケト料金」

携帯電話が普及し始めた頃、3~4年ほど前でしょうか、多かった相談です。

クローン携帯は基本的には存在しません。しかし、相談者はクローン携帯に違いがないといいます。
家族も誰も使っていないといいます。
誤請求に違いない。
携帯電話会社は何も対応してくれず、使ったものは払えという。
納得できない。
消費者のいうことは聞いてくれないので消費者センターから言ってほしい。
などなど。

この正体は、ずばり、覚えのある請求です。
このような相談に対する対応は、使っているという形跡を探してあげることです。

まず、携帯電話自身の履歴を確認する。
請求書の電話番号を確認する。
ネットの接続先のリストや生アドレスを手順に従って請求する。
それらの書類から、どんなサイトにつながっているかを推測する。
ニューズ番組だったり情報番組だったり、ゲームのアプリだったり。
そして、携帯の管理方法を聞く。
家族と共用していないか聞く。
家族の趣味嗜好と番組を比較する。
特に子どもが使ってそうな番組か確認する。
子どもは最初は使っていないと必ず言います。
犯人探しをすると真実は見えてきません。

そうすると、「あっ!」という反応が出ることがあります。

私は基本的に「覚えのない請求」はないと思います。
単に「使った覚えがない」だけで、実は使っているのだと思います。
いかに、使っている形跡を探してあげることが相談員の実力の見せ所ではないかと感じます。

(平成23年6月20日 初稿)
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研修

職場でモチベーションアップの研修を受けました。
受講者はなかなかモチベーション(やる気)が上がらないが、どうしたら上げることができるのか?
もっと意欲的に仕事に取り組みたい!
など課題を持って参加していたと思います。
何よりも、この研修に参加したこと自体がモチベーションアップになっているともいえますよね。

さて、講師の質問で「あなたのモチベーションは何パーセントですか?」
「それでは100%という人、手を上げてください」
の問いかけに迷わず手を上げた私ですが、手を上げたのは私一人でした。

まあ、このブログを運営しているだけでやる気の塊でしょうが、ときどきガックリくることもあるし、というかガックリだらけカも知れませんが。
当然ながら、私の活動はこれだけではなく、多方面での活動もしており、なかなか気が抜けない毎日を過ごしております。

それぞれの活動にモチベーションがあるとして、あわせて「200%」ということにしています。
したがって、雨が降って憂鬱になって、モチベーションが10%下がっても190%になるので、100%は上回っています。
そういう理屈で、100%の手を上げました。
超前向きでしょう。気持ちの持ちようですね。

この震災に関係していて仕事やボランティアなどで社会貢献に使命を感じモチベーションをあげたものの、バーンアウトしてしまう人もいるようです(バーンアウト=燃え尽き)。
私もあまりにも多くのことをやっているので、燃え尽きてしまうかもしれないという危機感は持っています。

社会貢献はできるだけ長く続けることが大切です。
たまには無理してもいいですが、自分自身の無理のない範囲でがんばりましょう。

ネットには相談員さんのブログがいくつかあります。
なかには職場環境に恵まれていない方もおられます。
大都市と地方では格差があります。
そんな中、もっと自分自身を向上させたいと願っている相談員さんがおられます。
そんな相談員さんを支援できるような役割も担うことができたらと考えています。
私の目指す社会貢献のひとつかもしれません。
実現するかどうか分かりませんが応援していただけたらと思います。