遠隔操作によるプロバイダ勧誘トラブル(追記)

遠隔操作によるプロバイダ勧誘トラブル(2014年8月20日 )
https://soudanskill.com/20140820/1819.html
について記事にしたばかりですが、偶然にも、21日の読売新聞にトラブルに関する記事が掲載されていました。

260821-1

兵庫県版のページで、地元の兵庫県のセンターが公表したプレス発表です。
資料を見てみると、公表自体は7月10日だったので、暖めていた記事が掲載されたということでしょうね。

具体的な事例を交えた分かりやすいプレス資料になっていますので紹介します。

急増!パソコン遠隔操作によるプロバイダ勧誘トラブル

兵庫県HP
ホーム > 2014年7月記者発表資料 > 急増!パソコン遠隔操作によるプロバイダ勧誘トラブル
https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20140710_ec2d6ed8549fd29749257d110006a107.html

急増!パソコン遠隔操作によるプロバイダ勧誘トラブル
2014年7月10日
担当部署名/健康福祉部地方機関生活科学総合センター相談調査課  直通電話/078-302-4028
兵庫県内の消費生活相談窓口では、「パソコンの遠隔操作でプロバイダを変更する」という従来にない勧誘方法によるトラブルが急増しています。2014年4月~5月の2ヶ月間の相談受付件数は60件と前年同期(5件)の12倍に達しています。
勧誘の電話があった時には慎重な対応が必要なため、緊急に注意を呼びかけます。

関連資料
資料(PDF:272KB)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/documents/20140710_ec2d6ed8549fd29749257d110006a107_1.pdf

これを見ると、ある時期から一斉にこの手口を使い始めたということですね。
一過性の手口ですので、ほとぼりが冷めたらなくなる可能性が高いと思います。

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