三菱東京UFJ銀行のフィッシング詐欺

カテゴリー:最新ニュース 投稿日:

銀行をかたった偽メールをいっせいに送信し、ネットバンキングのIDとパスワードを入力させて、情報を盗み出し、当該口座から出金して搾取するという被害が社会問題になっています。
一番ターゲットになっているのが、三菱東京UFJ銀行です。
テレビCMでもおどろおどろしい注意を流しています。
消費者センターには直接的に関係はありませんが、実際に、そのすさまじさを知っておいてください。

三菱東京UFJ銀行のHPのトップページを見ると、そのすさまじさが理解できると思います。
文字がロールして動きます。

三菱東京UFJ銀行HP
http://www.bk.mufg.jp/
260528UFJ
いきなりトップページがこれなもんで、こちらのHPが偽物かと思うぐらいです。

このように、メールを発端として情報を抜き出す手法ははるか昔から行われています。
昔は愉快犯的なものが多かったのですが、最近はお金を搾取することを目的として実行されています。
遠隔操作ウィルスも同じような仕組みでウイルス感染させて乗っ取ったという人ごとでは済まされない問題です。

対策は基本的なものになります。
①ウイルス対策ソフトをインストールして、定義ファイル(新しいウイルスのデータベース)を常に新しいものに更新しておく。
実はこれが盲点だったりするのです。
パソコンを新規購入したときに「Macfee」などの有料ソフトが3か月分無料でついていることが多いです。
要は3ヶ月経過して有料ソフトを購入してもらうことを目的としています。
それがいやなら各自でウイルス対策ソフトを購入しなければなりません。
これが結構めんどくさかったりします。
さらに更新費用を払うのがいやだといって、そのままにしてしまうパソコンが多いのです。
ネットリテラシーが低いのですね。
フリーソフトを使えば費用はかからないのですが、そこまで頭が回らないのです。
また、経験があるかもしれませんが、自動更新に関する契約トラブルが消費者センターに持ち込まれます。
②メールはテキストファイルで受信する
③添付ファイルはむやみに開かず、信頼できるものか確認する。
④面倒ならプロバイダーに毎月のお金を払ってウイルス対策付きのプランにする。
みなさん自身はどうですか?
おまけです

フリーソフトについて
ウイルス対策ソフトは私は昔からフリーソフトを使用しています(今はavast)。
フリーソフトだからといって油断なりません。
最近フリーソフトの提供自体が詐欺的に近くなってきていますので注意が必要です。
フリーソフトは機能が最小限であり、有料版になると機能が豊富になるのですが、普通にフリーだと思ってクリックしていったら有料版のお試し版をインストールしていたということもあります。実際、フリー版のボタンは分かりにくく、すみのほうに小さく表示されています。
また、フリーソフトはインストール過程で、グーグルツールバーなどのフリーソフトも合わせてインストールする設定になっており、チェックボックスをはずしながらインストールする必要もあります。

ネットを使いこなす力、ネットリテラシー。すべての人に浸透させるのは難しいですね。
相談員としては当然ながら力をつけてください。
スキルアップ講座では、ネットリテラシーが向上するコンテンツも提供しています。

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