前回の続きです。
私が委員の方に送信した内容を順次公開します。
文章ではなかなか正確に思いが伝わらないかもしれませんが、そのまま掲載します。
以上が最初の1ページ半の意見です。中間報告(案)に対する意見の前に、総論としての前提条件について以上のように書きました。
特に「① 現職相談員に対する評価が過大である」については気分を害する相談員もいると思いますが、冷静に現実の自分自身や周りの相談員を見て評価してみると、認めざるを得ないものがあるのではないでしょうか。認めることから、次が始まると思います。
この前提条件なくして、新たな資格制度や相談員の資質向上について話をすすめることはできないと思います。
実態として、実際に資質に問題のある相談員、資質向上を目指す相談員、資質向上を目指したいがどうしたらいいのかわからない相談員、単なるパートだと考えている相談員など、十人十色です。
このサイトをご覧になられている相談員は非常に意識の高い相談員だと思います。それだけに周りの相談員に対して思うところもあるのではないでしょうか。
参考までに、第8回の議事録の26ページから27ページを紹介したいと思います。検討会でどのような相談員像が語られているのか少しは理解できると思います。一部抜粋だけでは評価できないと思いますので、ぜひ全文を読んでみてください。
次回は中間報告に対する意見を公表します。