全国のセンターへ発送
先日からお知らせしていたとおり、「消費生活相談員のためのスキルアップ講座」の第1号を全国のセンターにDM発送します。
大胆な行動です。
発送先は、9月上旬現在の国民生活センターのHPに掲載されている消費生活センター905箇所と国民生活センター、同東京事務所、消費者庁地方協力課、全国消費生活相談員協会、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会の5箇所の合わせて910箇所です。
DM代行業者へ依頼しましたので、ゆうメールで今週末には送付されると思います。
宛名はセンター名の後に、「消費生活相談員」様としております。
差出人も書かれていないDMがどう受け取られるか分かりません。
目にしていただいたとしても、あやしいものと受け取られてごみになるかもしれません。
また、都市部の相談員と地方の相談員ではとらえられ方も違うと思います。
本当はもっと早くにこのようなアクションをしたかったのですが、やっとこの時期にして動き始めることができました。ぎりぎりのタイミングです。
とにかく、今の段階ではDM費用以外の負担はないので、やってみて、ダメだったらやめてしまえばいいだけのことです。
そして、もし、支持していただけるのなら、次のステップに進むことができます。
今までは、一方的に情報を伝えるだけだったのですが、コメントできるようにしましたので、今後はある程度反応を感じながら進めることができます。
現職の相談員のみなさまからのご意見・ご感想をいただけたらうれしいです。
ちなみに、今回のDMにかかった費用は「76,349円」です。
痛い出費ですが何とか捻出しました。
この出費で「もやもや」がすっきりするのなら、悪い方向に行ったとしても、「いい夢を見ることができた」と納得して、この世界から去ることができます。
910通のDM
配送量(税込)単価65円、税込小計59,150円
作業費・・・あて先印字3円、封入4円、折り加工1円の(税抜)単価8円、税込小計7,644円
その他・・・印刷税抜単価3円、封筒7円、税込小計9,555円
合計・・・76,349円
東京のDM業者です(業者が依頼する佐川急便の住所が返還先として印刷されます)
ネットで調べたDM業者に相見積もりをしようと思いましたが、私の名前も住所も匿名という条件では返信すらなく、1社だけ対応してくれました。
切手代と手間を考えると、単価は83.9円ですので、結果的にはリーズナブルではないかと思います。
やり取りは、すべてメールで、住所を入力したエクセルファイルと文書のWORD(PDF)ファイルを添付しました。
支払いも、匿名でOKでしたので、住所記載の支店のないネットバンク(じぶん銀行)を使いました。
こんなことができてしまう現実世界も怖いものかもしれませんね。
まさしく、良くも悪くも使い方しだいです。
もちろん、法律や公序良俗に反しないか確認することが前提条件でした
一気にアクセスが殺到するかもしれません。
すでに、ネット検索にはでてこないようにしましたので、過去の記事のパスワードを不要にしたりする作業を順次行います。
今まで訪問してくださった相談員のみなさま、ありがとうございました。
これから次のステップへ進みますので、引き続き、よろしくお願いします。