NHK ニッポンの教養 (2011年9月1日)
FILE157:「君もアンパンマンになれる!」
2011年9月1日放送
やなせたかし(漫画家)92歳
アンパンマンの作者
「手のひらを太陽に」の作詞
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20110901.html
NHK「爆笑問題のニッポンの教養」
http://www.nhk.or.jp/bakumon/
アンパンマンは、なぜ自分の顔を食べさせるのか?
敵をやっつけるのではなく、目の前のひもじい人を助けるために自分の顔を食べさせる、自己犠牲の精神。
アンパンマンは顔を食べられても、また顔は作られる、死ぬことはない
ばいきんまんは傑作、ばい菌と人間の戦いは永遠にある
いい心と悪い心がある
アンパンマンとばいきんまんは
みんなの心の中にいる
正義というものは
自分をいくらか犠牲にしないとできない
電車に惹かれそうな人を助ける、おぼれている人を助ける
それで助けた人が死んでしまうことがある
正しいことをしようとすれば自分が傷つくことを覚悟しなければならない
※どんな世界でも自己犠牲は自分自身の正義を貫くには必要だと思います。偶然見ましたが、ぐっときました。
※相談員は正面から正義と向き合う職業です。みなさんはどう思われますか?