心をラクにする(メンタルヘルス) その1

NHKの番組で「名作ホスピタル」という中川翔子の番組があります。
番組コンセプトとしては、「アニメから”健康”が見える!?」というものです。
いつもはお気楽に見ているのですが、4月13日に放送分は、メンタルヘルスにとても勉強になる感動物でしたので紹介します。
相談員、相談者、友人、家族など、あらゆる人に共通しています。
録画を止めながらノートに書きましたが、15分番組なのに2時間近くかかり5ページにもなりました。

NHK「名作ホスピタル」 毎週土曜0:00~0:15
http://www.nhk.or.jp/hospital/
あなたの体を守るヒントがアニメにある!

心をラクにする×「ドラゴンボール」 4月13日(土)放送

http://www.nhk.or.jp/hospital/archive/p20130406.html
国民的人気アニメ「ドラゴンボール」を取り上げる2回目。主人公・悟空の口癖「ま、いっか」に隠されたストレス社会を生きるヒントについてお伝えする。
若者たちのメンタルヘルスを脅かす「うつ病」や「不安神経症」。これらの疾患になりやすいひとの心の特徴は、まじめさゆえに一度悩み始めるとそのことから離れられなくなり、嫌な気持ちから逃れることが出来ず、自分で自分を追い詰めてしまうこと。
治療法として「行動活性化」という心理療法が用いられる。この方法の最初の一歩は、不安や嫌な気持ちをいったん断ち切ること。さらに、頭の中で考えている不安と、現実に起きていることを分け、いま出来ることを探していく。
アニメのなかで、悟空はアクシデントやトラブルにあった時に、困りながらも最終的には「ま、いっか」という一言で気持ちを前向きに切り替える。


ドラゴンボール13話
悟空が大切なしっぽを切られて大変なことに。
そのとき悟空が言った魔法の言葉とは?

テーマ「心をラクにする方法を学ぶ!」
診療内科医が解説

頭でっかちの悩み方には2つのタイプがある
①心を閉じるタイプ・・・悩みを回避するが、かえって悩みを増幅
②考えに飲み込まれるタイプ・・・考えてばかりで悩みが増幅

①心を閉じるタイプ
悩みや不安に関する思考を避けたい・忘れようとする。
しかし、これは逆効果。
思い出したときに、悩みや不安は増幅され、抜け出せなくなってしまう。
⇒心理学的には、「体験の回避」という状態。

我々はいやなことや不安になることは考えたくないから考えないようにしようとする。
自分の外にある嫌なことなら逃げられるけど、自分の中にあるものからは逃げられない。
逃げようとすればするほど、そのことが気になってしまう。

②考えに飲み込まれるタイプ
(例)
就活の面接の前に不安な気持ちに襲われた
・うまく話せなかったらどうしよう(口下手?)
一度不安になると次から次へと不安なことが頭に浮かぶ
・印象が悪いと思われたら(悪印象?)
・当日腹痛に襲われたら(腹痛?)
・この会社が倒産したら(倒産?)
不安はエスカレート
どうしようどうしようと思うあまり、就活が手に付かない。
結局、家にこもるようになり、面接には行けなかった。

自分にとってつらいことを考えてるが、考えてるばかりで、どんどん不安を大きくしてドツボにはまる。

考えてることと事実の区別が付かなくなる。
考えてるだけのことが分からなくなる。
それで全く動けなくなってしまう。

一度こうした状態に陥ると抜け出すことが難しい。
行動を起こすことができなくなり、引きこもりになってしまうこともある。


頭の中が悩みや不安でいっぱいになってしまったとき、どうすればいいのか?
実は心をラクにする、とある言葉をアニメの中で悟空が言っている。

(続く)

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