気をつけたいこと (おすすめブログより)

「草野健次ブログ」より引用しました。
http://kenjikun.exblog.jp/

前回は2011年6月25日に紹介しました。
http://kenjikun.exblog.jp/16515064/
第1667話・・・最初はわからなかったがあ~、そういう意味だったのか・・・

今回は
第1863話・・・気をつけたいこと
2012年 07月 03日
http://kenjikun.exblog.jp/18179329/

第1863話・・・気をつけたいこと

空気を読めない人は嫌だな
露骨に自分を守る人も嫌だな

こちらは何も聞いていないのに、会った瞬間に
自分のことをバアーっと、一気に喋る人と時々遭遇します。
これは痴呆症に要注意と言われています。
すでに周囲のこと、相手のことなどお構いなしですからね・・・・。

子ども相手であろうが、大人相手であろうが
あるいは自分よりはるかに知識や経験、実績もある人に対しても
バーッと自論?を展開する人。
これもよくありませんね。
聞いてもないのに
聞きたくもないのに
自分のことばかり喋るのは
やっぱりおかしいよね。
気をつけましよう。

そもそも、人が人の輪の中に入っていくとき
気やすく話せる相手を探しているのがそもそも悲しいものです。
自分を自分で守るという行為。
これはいかん!
心がせまい。
器が小さすぎる。

滋賀県でのこと。
中学3年生の質問力がぐーんとレベルアップしていました。
「ブロード攻撃の時の、空中での脱力の方法がわからないんですが」
と聞いてくる姿に、「こいつら成長したな」とニヤリしたものです。
「今までバナナレシーブのやり方を誤解していました。
腰から動くことだけが頭にあって、結局、腰を回すような動きになっていたんですね」
質問する表情がいい。
充実感いっぱい。前を向いている顏。素直な心。

抑えられた指導を受けた子供や過保護の中で育った子供には
ではとうてい見れない姿が目の前でみることのできる幸せ感。

すべては指導者の影響力ではないでしょうか。
指導者はけして子供のせいにしてはならぬ!
これも気をつけたいものです。

「周囲のこと、相手のことをお構いなしに喋る人」を、相談対応にたとえると、「相談者の話を十分にきかず、相談員自身の考えや理論を一方的に話す」というところでしょうか。
私が何度も言っていることですが、残念ながら、そういう人は自覚症状がありません。
周りから見ると明らかなんですけどね。
相談員として「傾聴」、「コミュニケーション」をしっかり再認識しましょう。

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