最初はわからなかったが (おすすめブログより)

「草野健次ブログ」より引用しました。
http://kenjikun.exblog.jp/

第1667話・・・最初はわからなかったが
2011年 06月 25日
http://kenjikun.exblog.jp/16515064/

第1667話・・・最初はわからなかったがあ~、そういう意味だったのか・・・

最初はわからなかったことも
回を重ねていくごとに 「あ~、そういう意味だったのか!」と
合点することが増えてくる。
「知ったつもり」だった自分を発見する瞬間でもあるし
真理に到達して、なんだか得した気分になる。

「知ったかぶりではいかんな」
「早とちりではいかんな」・・・・この体験プロセスこそが
「指導者の成長過程」そのものではないだろうか。

頭でわかっていたと思っていたことが
「わかっていた」と思っている自分がいただけのことに気が付く瞬間。
この瞬間を何回も体験して、本当に自分のものになっていくのである。

包丁とハサミは使い方というが、理論・理屈もまったく同じ。
目の前にいる人に喜んでもらえる理論にしてこそその価値が生まれる。