月刊 消費者 (2010年8月号)
月刊消費者(2010年8月号)で気になった記事についてコメントします。
①特集 あなたの保険だいじょうぶ?
生命保険や損害保険についての解説です。
・アンケートによると年間の保険料は10-20万が一番多かったそうです。
わが家は40万近いですね。これでも数年前に徹底的に見直し、そのときに保険についても勉強しました。
保険料を安くするために、すべて掛け捨てにしました(倒産しても積立金は関係ないですので)。
したがって、細かく組み立て、定期と医療の2社とも外資系です。
世帯主の死亡時には子供のために3000万ほどの定期にしました。この比重が今は高いです。
あとは、病気と女性疾病とがんなどの医療保険。
それに、子供の医療保険の特約をつけました。
これで3万円台です。
保険は家についで高い買い物といわれてますが、考え方次第ですね。
ちなみに支払われた保険金は、子供が1度入院し10万ほどと、私の目の簡単な日帰り手術で10万円ほど支払われました。
・保険はもしものときにしか使用しないので、そのときに思っていたものと違うのかどうかというところが、契約するときのポイントだと思います。実際に真剣に考えて組み立てたり他社と比較することによって保険についてある程度理解できました。このことは、私は最初に説明した「経験(実践)によって身につける知識」となります。みなさんも、一度じっくり自分の保険を見直してみてはどうでしょうか。
・2010年4月に施行された保険法では「告知義務違反のルール」が厳密化されています。
・損害保険の代表格といえば自動車保険ですね。車両保険に入るかどうかで保険料が何倍にもなります。私はネット契約で車両保険には入ってないので2万5千円ほどです。こちらは、1年ごとの契約なので見直しの勉強にはもってこいです。
ちなみに私が入っているのは「三井ダイレクト損保」です。
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②消費者相談室
「幼児の宿泊代金請求に納得できない」
添い寝の規定を確認するのは消費者としては当然の義務だと思います。
たいていは書かれていますが、表示がわかりにくければ問い合わせたらいいですし、それができないのであれば、ネット契約は避けたほうがいいと思います。
③言わせてもらえば
「豚肉の売れ残りの問題から」
私は著者の意見にほぼ賛同します。少々期限が過ぎてたぐらいでどうということはありません。期限表示以前の時代には人間の経験がものさしだったんですからね。
それよりも今回の問題は1日過ぎたぐらいで、腐敗変敗するような管理のしかたは信じられませんね。鮮魚を翌日焼き魚にすることは同義的倫理的な話だけで品質にはあまり影響しないと思います。
それを知っているからこそ、期限当日の割引品を見かけたらラッキーです。自分で言うのもなんですが、こういう感覚を持つことが賢い消費者につながるのでしょうね。