恋のさ・し・す・せ・そ
バレーボールの指導者をしている草野健次さんは人間としての生き方、人間性を重視し、小学生から大人まで、勉強になる言葉をつづっています。
それらは草野さんのブログでも紹介されています。
今回は11/22の記事を紹介します。
注目してほしい部分は赤字にしました。
私が何を言いたいのか、相談員の立場として考えてみてください。
第1521話・・・軽い話
今日は“軽い話”でいこう。
どこかで聞いたことがあると思うが
「恋のさ・し・す・せ・そ」
さ:さすが~!
し:しんじられな~い!
す:すご~い!
せ:せっかくですから・・・
そ:そうなんだ~・・・・
こういう言葉を吐ける女性に男はイチコロだそうです。(ホンマイカイナ?)
そうやな、「でもね・・・」とかのマイナスの言葉を必ず使う人は重たいもんな。
それと、ブスッとしている顔している人はそういう言葉は言えないよな。
歌手の宇多田ひかるが芸能生活を休んで「人間活動」をしている、と聞いた。
「人間活動」とは?
彼女曰く「なにもできないオバサンになりたくないから」とか。
何もできないオバサンとは?
「40歳、50歳になって一人で生きて行けない人」
「今のままだったらマネージャーとか事務所とか回りの人がすべてお膳立て
してくれている。忙しいそうにしているが実はコンベアーに乗っているだけ。
守られている生活から卒業する・・・」
うちの選手にもいた。
バレー部引退する時、その後の生活のことで
「こうしたらいいよ」と言ったら
「いつも守られてばかりだから自立してみます」と言った選手。
今頃どうしているかな?
どこかの大臣ではないが、山から引きずり降ろされる人間と
自らの足で谷に降りていく人間の差は大きい。
前者はもうどの山にも登ることはないが
後者はまた違う山に登ることができる。
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