ついつい、かっとなる

精神的に追い詰められた心理状態
イライラ状態
切れるつもりはないのに切れてしまう

普通の人が陥ってしまうことがあります。
私自身も陥ってしまいます。
相談員も消費者や事業者にかっとなるときがあります。
そんなつもりはないのに…
そして、そんな言動をしてしまった自分自身に落ち込んでしまいます。

コミュニケーションは言葉や会話のキャッチボールです。
片方だけが一方的に言葉を投げかけてもキャッチできません。
キャッチしやすいボールを投げる必要があります。
それが相手への思いやりです。
上から目線は思いやりがありません。
少し言葉を選ぶだけで、お互いキャッチボールができるのに。

相手に期待できなければ自分で対処するほかありません。

イライラしないためにはどうすればいいのか?

イライラしてしまうきっかけというのは、確かに相手の言動にありますが、イライラするのは自分自身です。
イライラするのもしないのも自分自身で選択できるのです。
イライラしないように自分自身をコントロールすることが大切です。
イライラさせた相手が悪いのではなくて、イライラしてしまった自分が悪いのです。

わかってます。十分分かってます。でも…..

その原因さえなければイライラすることはないのに、と思っていても、現実社会に生きて、また組織で活動している以上、そこからのがれることはできません。
ならば、できるだけ接触しないようにしたい。それでも同じ空間にいると接触せざるを得ないのです。
すると、またもイライラして、悪循環。

雰囲気の悪い職場というのは空気が違います。キャッチボールがなく一方的にボールが投げられているだけです。
でも、よくみてみると、一方的にボールを投げているのは1人だったりします。
それがリーダー的な存在の人であれば、全体の空気に影響します。
リーダーは組織の鏡。
相手は自分の鏡。
子どもは親の鏡。
人のふり見て我がふりなおせ。
反面教師。

イライラしても、相手には何の影響も与えません。
そんな相手はあなたの気持ちを屁とも思っていません。
逆に自分で自分の気持ちを破壊してしまいます。
自分が損するだけです。

精神崩壊しないためにも、イライラしたときは、その場を離れて外に出て、頭を冷ましましょう。

相談員にはメンタルケアが必要です。
精神崩壊しないためのマインドについて機会があれば書きたいと思います。

勢いで書いてしまいました。すいません。今日はいつもよりも反省しています。