月刊 消費者 (2010年12月号)

①特集 完全地デジ化 残された課題
・地デジの話は既に知られていますのでコメントしませんが、「電気店難民」という話を紹介します。
・「電気店難民」とは、家電量販店にも行かず、地元の地域電気店との交流もあまりない世帯のことで、高齢者世帯が多い、とのことである。何度も取り上げている、「買い物難民」や「高齢者の見守り」と同じ考え方だなあと思いました。
②生活ディスク
食のコミュニケーション円卓会議講座から
メディア情報の読み解き方 ~リスクとは何か
・安全と安心は違うということをご存知でしょうか。特に食の分野でリスクコミュニケーションという考えがあります。この講座では、実はリスクが小さいのにもかかわらずマスコミの初期報道の影響で過剰に危険であることを消費者が認識してしまうという話です。リスクを通常の○○倍ではあるが、実際のリスクは○○に比べて○○倍にしか過ぎない、という表現をすれば不安感をあおることもないとのことです。
・本当にそのとおりで、日本人は「0」か「100」という考え方しかできません。ここまでだったら許容できるというリスク範囲を許容する考えに移る日はいつになるのでしょうか。
③食品サロン たべものたべてみる
サラダで楽しむ 京みず菜
・おいしそうです。私は生野菜のサラダが好きなので時々サラダ水菜を買って、ほかの野菜と混ぜて食べます。買った値段が397円ですか。無理です。私は150円が限度です。でも、本当においしいのでしょうね。

日本消費者協会 http://www.jca-web.org/
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