デング熱

何だか一気にメジャーな言葉になりましたね。ニュースとは恐ろしいです。でも啓発の一つの手段には間違いないと思います。

デング熱という言葉は初耳の方が多いでしょうが、私は懐かしい気持ちです。
実は私は平成10年ごろに行政の感染症を本庁で担当していました。
O157(腸管出血性感染症)や海外旅行帰りの赤痢患者などの報告が入ってきます。
そのときに、海外旅行帰りのデング熱の患者の報告を受けたことがあります。
当事、デング熱って何だろうと勉強したことがありますが、熱帯地方の一般的なウイルス性の感染症という感じでした。

目次

  • デング熱の治療法は対症療法
  • デング熱もエボラ出血熱もついにきたか
  • 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
  • 危機管理という考え方
  • 感染源は代々木公園?
  • ちょうど代々木公園に宿泊していました...
  • 消費者センターでの対応

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行政職員との関係

相談員にとって現場での悩みの一つに「行政職員との関係」があります。
相談員と行政職員がうまく連携してお互いにプラスになっているセンターもあれば、行政職員からの理解がなく、嫌味を言われたり、協力もしてもらえず、精神的につらい思いをしている、というセンターもあります。特に、地方へ行けば後者の傾向があるようです。

実は、この行政職員とうまくいってなくてつらいという話は以前にコメントをもらったりしていました。
そんなこともあり、3年ほど前に行政職員との関係について記事を書く予定でしたが、メモを手帳ぎっしり書いたために整理できずに今になってしまいました。
今となっては自分自身が行政職員だったということもあり、少し書きにくい面もありますが、一度は書いておかなければならないと思います。

目次

  • 行政職員の消費者マインド
  • 相談員の行政職員に対する期待は何でしょうか
  • 公務員は仮住まいを繰り返すもの
  • 予算という特別なルール
  • 相談員としての資質を向上させる

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木曽路の偽装

またまた、やってくれました。
今度は木曽路ですか?

これだけ偽装が問題になっていたのに時代を読めない人たちです。わかっていながら後戻りできなかったのかもしれません。多くの偽装は「会社のために」というのが多いのですが、今回は利益が料理長の給料に反映されるという観点から考えると、個人の行動が問題になるかもしれず、「会社のために」とは違う異質な感じがします。

木曽路のHPでは謝罪文が掲載されていました。
http://www.kisoji.co.jp/
メニュー表示と異なった食材を使用していたことに関するお詫びとお知らせ(PDF)[更新日 2014.08.14]
http://www.kisoji.co.jp/company/pdf/20140814.pdf

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